酷暑から一転、涼しくなった今日この頃です。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、くれぐれもご自愛ください。
さて、暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言われますが、そんな季節の変わり目に、利用者の皆さまにおはぎを作っていただきました。
さすが皆さん、手慣れています。
お彼岸におはぎを作るのは、古代日本では小豆の赤が魔除けの力を持つと思われていたからだそうです。
みなさんは、『おはぎ』と『ぼたもち』の違いをご存知でしょうか?
あえて問われるとちょっと答えにくいこの質問、実は基本的に同じもので、地域や作り方によって呼び方が変わるようです。
きな粉を使ったものを『おはぎ』、あんを使ったものを『ぼたもち』と言ったり、粒あんを使ったものを『おはぎ』、こしあんを使ったものを『ぼたもち』と言ったりすることもあるそうですよ。
この場合だと左が『おはぎ』で右が『ぼたもち』でしょうか?
でも、どちらも『おはぎ』でも間違いではないようです。
作っていただいた『おはぎ』も『ぼたもち』も、利用者様においしく召し上がっていただきました!